
ロコモスキャン アルケア株式会社
ロコモティブシンドロームニーズ対応。
中高年の健康意識が高まる中、筋力の状態を定量的に評価するニーズが高まりつつあります。Client : アルケア株式会社
運動器症候群に対し、筋力の状態を定量的に評価するニーズに応える。
加齢などにより運動器の働きが衰えることで寝たきりや要介護になる危険の高い状態は「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれ、高齢者だけでなく中高年層にも運動習慣の奨励や運動器の健康維持の必要性が注目され始めています。今まで身体機能を改善するリハビリテーション機能をもつ医療機関などでは、素手で脚の筋力の動きなどを確かめる定性的な方法を取り入れていました。しかし、中高年の健康意識が高まる中、筋力の状態を定量的に評価するニーズが高まりつつあります。これを踏まえて筋力測定器市場を開拓し、販売初年度で1億円、3年後の2015年度には5億円の売り上げを目指します。
必要なことをまとめる。
デザイン与件として、測定時の使い勝手(安定感・タフ)・収納性と可搬性・コンパクトパッケージの成立になります。そのため、小型化しつつもどっしりとした安定感のあるフォルムになるように努めております。また、アルコール等で拭き掃除を配慮し凹凸を極力減らしつつ、それらが高級感を感じるようにまとめ上げております。

